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2007/12/27

鶏レバーのスパゲッティ


今年も残りわずかになりました。

弊店も今日で本年の営業は終了です。

来年1月7日から平常通り営業いたします。


本年最後の料理写真は、鶏レバーのスパゲッティです。

レバー、心臓、砂ずりをふんだんに使ったトマトソース仕立て。

ローズマリーの香りがふんわりして、とってもコクのある一皿です。

内臓好きにはたまりません。慣れると普通のボロネーゼなどでは

物足りないぐらい。太めのスパゲッティと合わせましょう。


最後に、このブログを読んで下さっている全ての方に・・・

今年一年、本当にありがとうございました。

皆さんと一緒に美味しい年が迎えられますように!


それでは、felice anno nuovo!!

2007/12/24

buon natale!


生まれて初めてローストチキンを焼いてみました。

チキン自体が良いものだったので、まぁまぁ美味しくできたかな。

解体のプロである相方によって、この後美しく取り分けられました。


あと3日間は引き続き食べなければなりません・・・。

2007/12/16

オリーブの塩水漬け


ピエモンテでは、お隣のリグーリアからタジャスカ種のオリーブオイルや、オリーブの実が

入ってきます。タジャスカ種は、実が小さくて、味はとてもデリケート。魚料理主体の

リグーリア料理にはぴったり。


このオリーブは、塩水漬けになったもの。

オイル漬けより爽やかで、フレッシュ感が味わえます。

アクアパッツァや、パスタ料理に入れても美味しい。

2007/12/05

リモンチェッロその後


仕込み中だったリモンチェッロが出来上がりました。

参考にしたレシピよりも砂糖はだいぶ控えたのですが、私にはまだ

少し甘すぎました。そして、日本のレモンはちょっと力強さにかけるのか、

もっともっとレモンの風味が強いほうが良いとも思う仕上がりに。


よって、改良を加えて再挑戦してみます。

とりあえず今は出来上がったリモンチェッロを少しずつ消費しているところ。

改良が必要だとは思うけれど、結構美味しく頂いています。

2007/11/26

ピエモンテのfunghi secchi


ピエモンテはfunghi(キノコ)の宝庫でもあります。

有名なのはもちろんポルチーニ。このドライポルチーニは、とっても大きくて繊細で、

香りがやわらかいのに芳醇で最高です。今までこれ以上のドライポルチーニに

出会ったことがありません。Monforte d'Albaにある小さな食料品店で買えるもの。

お値段もそこそこしますが、ローマやミラノで買うよりはずっとお得。



このポルチーニを使ってリゾットを作りました。

じんわり美味しい。ものすごっく幸せになる一皿です。

近々レシピ掲載予定。



こちらは、フランスでよく採れるモリーユを乾燥させたものです。

モリーユも大変な高級品ですよね。ピエモンテはフランスに近いので、こちらは

フランスから届いたものなのかな、ちょっと定かではありません。

ポルチーニよりもさらに強い香りがします。クリームとよく合うらしいので、

クリーム煮にしてみようかな、と思っています。

2007/11/16

ピエモンテの極上チョコレート


(写真は、Pasticceria BarberoのBaci di Cherasco)


ピエモンテのトリノはチョコレートの都と呼ばれるくらい、チョコレートが街中に溢れています。

イタリア人が大好きな飲むチョコレート。濃い茶色で、どろりとした液体。その濃度から

飲むというより、スプーンですくって食べる状態。寒い冬の熱々は最高。

もう一つのトリノ名物が、このコクのあるチョコレートにカフェを混ぜた「ビチェリン」。

飲み物ばかりではなく、もちろん食べるチョコレートも美味しい。

有名なのは「ジャンドゥイオット」。世界最高峰のピエモンテ産ヘーゼルナッツをペーストに

して加えたソフトタイプのチョコレート。本物を感じさせる美味しさです。


アルバ近くにある小さな小さな町、Cherasco(ケラスコ)は素晴らしいチョコレート屋さんが

あることで有名です。メインストリートにあるPasticceria Barberoは、1881年から続くお店。

工房で手作りされる数々のチョコレートは深い味わい。

有名なのは、香ばしく焼かれたヘーゼルナッツのクランチをほろ苦いチョコレートに合わせた

Baci di Cherasco。シンプルなのに、その奥深さは感動ものです。



同じくBarberoのチョコレートクリーム。ヘーゼルナッツの風味がたまりません。

グリッシーニの先で少しすくって大切に食べたい。



こちらは、アルバのお祭りで売っていたヘーゼルナッツ風味のチョコレートクリームを

チョコレートのクッキーでサンドしたお菓子。甘すぎず、チョコレートの香りがたっぷり。

結構大きいので、食べ応えもあります。

2007/11/13

リモンチェッロ仕込中


しばらく旅行ネタが続いたので、ちょっと一休み。


リモンチェッロはカンパーニャ州(アマルフィ近郊、カプリ島など)やシチリアで

よく作られるレモンから作ったリキュールです。

ちょっと食べ過ぎた後に、冷凍庫でキンキンに冷やしてトロッとしたところを

クイッと飲むのが最高です。

不思議なもので肉系をがっつり食べた後にはリモンチェッロじゃなくて、グラッパが

欲しくなり、魚系をたっぷり食べた後にはリモンチェッロが欲しくなるんですよね。

産地つながりとは恐るべし!


機内への液体持込制限がされてから、イタリアから液体類を買って帰るのを

どうしても躊躇してしまう。泣く泣くリモンチェッロも諦めたのですが、どうやら

自家製で作れるらしいことが分かり、早速仕込んでみました。

まだ制作途中ですので、出来上がったら味見して報告します。

美味しかったら作り方も公開しちゃいます。

2007/11/10

白トリュフ祭り


屋内の白トリュフ市の周りには、たくさんの屋台が出ています。

生産者がオリーブオイルやサラミ、チーズ、ポルチーニなどを売っていたり、

ポルケッタ(子豚の丸焼き)、ファリナータ(豆を粉にして、塩・オリーブオイルなどを加えた

生地を鉄板に流して焼いたもの。リグーリアの名物)、ポレンタなどもあります。



これは巨大な肉の塊を焼いている様子。なんだかとっても狩猟民族ぽい。




こちらは、巨大な鍋で勢いよく混ぜられるポレンタ。ラグーソースがかけられたり、

ゴルゴンゾーラチーズをのせたり。それはそれは美味しそう。



そして、生サラミ!ねちっとした食感とお肉(牛肉)の甘み、加えられたワインの香り。

これはもう忘れられない味です。



これはイベントの一つとしてやっていた「ワイン釣り」。確か一回1ユーロ。

結構皆さん釣っていらっしゃいました。

2007/11/09

ピエモンテのアグリツーリズモ


今回のアルバ滞在中に宿泊したアグリツーリズモ、Cascina Barac。

ワインメーカー、Piazzo社が経営する宿です。



最新の快適な水廻りに、エレガントなデザイン。そして何よりも静かで美しい景色。

どれをとっても最高のアグリツーリズモです。



シンシンと冷える夜が明けて、霜が降りた庭。白くキラキラと光る芝。



テーブルと椅子が置かれ、ワインを飲みながら輝く景色をゆっくり眺められます。



今夜はどのリストランテに行こうか、と相談しながら庭に置かれた寝椅子でゆったり。

朝夕は寒くても、陽があるお昼頃はポカポカ温かい。

2007/11/06

tartufo biancoを食べる!



(写真は、La MorraのRistorante Belvedereの白トリュフがたっぷりかかったリゾット)


今回の旅の目的だった「白トリュフを食べる」。

実際に食べたものは以下の通りです。


・目玉焼きに白トリュフ(TreisoにあるLa Ciau del Tornaventoにて)

・乳飲み仔牛のタルタルに白トリュフ(同じくLa Ciau del Tornaventoにて)

・リゾットに白トリュフ(La MorraのBelvedereにて)


どれもこれも本当に美味しかったのですが、冷たい料理よりも温かい料理の方が

より白トリュフの香りが立って、美味しいです。

目玉焼きのトロッと崩れた黄身にからまった白トリュフも、そりゃあ美味しかったですが、

やはり今回の一番はリゾットに白トリュフでした。


お米の産地としても有名なピエモンテ州。白トリュフが入らなくても、充分美味しい

リゾットですが、そこに年季の入った木製のスライサーで分厚く削られる白トリュフ。

ヒラヒラというより、シャキッとした歯ごたえさえ残る白トリュフは熱々のリゾットの上で

いかんなくその香りを漂わせます。これ以上のリゾットには一生会えないと思った一皿でした。




Belvedereでは、名物の「牛肉のバローロ煮込み」も。

煮込まれても、歯ごたえが残るイタリアのお肉は、大好きです。

バローロが作られるランゲを眺めながら、バローロで煮込まれたお肉を食べる。

人生ってなんて素敵なんだろうと思った瞬間。


今回のピエモンテの旅では、全ての料理にバルバレスコを合わせました。

BelvedereではBatasioloという生産者が作ったバルバレスコ2004年を。

日本ではお見かけしたことのない作り手でしたが、なかなか美味しかったです。

34ユーロというコストで味わえるバルバレスコとしては、良い感じ。

この生産者もLa Morraにあるのでした。


2007/11/01

Fiera del Tartufo Bianco d'Alba



(写真は白トリュフ市入り口にあったFIAT 500の上に白トリュフのオブジェがのったもの)

今回の旅の一番の目的は、この時期にしか食べられない、ピエモンテの白トリュフ。

そして、毎年10月~11月にかけて行われる白トリュフ市を見に行くことでした。

黒トリュフよりも珍重される白トリュフ。その中でもピエモンテのアルバ近郊で採れる

ものは最高級品とされています。フレッシュなものは秋にしかお目にかかれないため、

いつもは田舎で静かなこの街に、この時期は世界中の美食家が押し寄せるのです。


リストランテでも特別メニューとして、タヤリン(ピエモンテのタリオリーニ、極細の手打ち

パスタ)に白トリュフをたっぷりかけたもの、リゾットに白トリュフをたっぷりかけたもの、

そして最もシンプルな目玉焼きに白トリュフをかけたもの、などが登場します。

目玉焼きとリゾットは体験しました。確かにこの世のものとは思えない美味。

スライスのされかたも分厚くって、日本で食べたものとはやっぱり違います。





さて、白トリュフ市が立つのは期間中の土・日です。

白トリュフ市は屋内会場で、入場料として1ユーロ必要。吸い込まれるように入って

行く人たちに混じってお金を払い、いざ会場の中へ。

入ってすぐの所では、ワインの試飲グラスを販売しています。それを首からかけ、

市場の中にあるワイン売場で試飲させてもらうのです。もちろんそれがなくても

試飲させてくれるブースもありますし、超高級なバローロやバルバレスコに関しては

グラス売りをしている場所もあります。




白トリュフ以外に目につくものと言えば、サラミ。この地方特産の生サラミが芳香を

放っています。牛肉で作られるこれらの生サラミにはバローロなどの赤ワインが

混ぜ込まれて、熟成されたもの。ねっちりしたその旨みは本当に素晴らしい。

その他にもたくさんのチーズも売られており、これら全て試食させてくれます。

生のポルチーニに、乾燥ポルチーニも山のように積まれており、もう本当に食の

宝石箱。目がくるくるまわります。



白トリュフ市が立つまわり、というかアルバの街全体にお祭り屋台がたくさん出ており、

それを見て回る人もたくさん。満員電車状態です。ポルケッタを売るところ、

ポレンタを猛烈な勢いでかき混ぜるおじさん、ファリナータを大釜で焼くおじさん、

トルタを売るおばさん、などなど。時々買い食いしながらのそぞろ歩きは本当に楽しい。

寒かったので、スパイスの入ったホットワインなども幸せな一口です。


色んな香りに人の波、五感をフルに使いまくって、すっかり疲れましたが本当に

幸せなひと時でした。翌日、誰もいなくなったアルバの街を歩くとほっとしたけど、

やっぱり白トリュフ市の立つ日は外せませんね。

2007/10/29

ただいま



昨日無事に帰国しました。

久しぶりの直行便ではないフライトはしんどかった!

そして物価が高かった!これはユーロ高だけではなく、イタリアの物価そのものが

上がっていることもあります。旅行者のみならず、現地の人にとっても大変なこと

でしょう。


秋の北イタリアは、美味しい、美しい、そして静かです。

白トリュフ市が立つ土・日のアルバは満員電車なみの混雑でしたけど。

旅行の話はまた追々。


写真は今回宿泊したアルバ近郊にあるアグリツーリズモ、Cascina Baracの窓から

見える朝の景色です。夜明けは遅く、8:00前ぐらいにならないと明るくなりません。

ピンと張り詰めた冷たい空気に浮かび上がってくるランゲの風景。

いつまでも見つめていたかった。

2007/10/19

いってきます


トップページにてお知らせしていますように、10月20日から28日までお休みを頂き、

イタリアへいってきます。今回はまずピエモンテへ入り、Albaに滞在して

秋の味覚、及びピエモンテの食材を探求してきます。


その後、愛すべき街ローマに向かっていつものホテル、いつものリストランテで

変わらない雰囲気を楽しんできたいと思います。


それでは、いってきます!

2007/10/16

アジの香草パン粉焼き


イタリアンパセリを混ぜたパン粉をまぶして、多めのオリーブオイルで揚げ焼きしただけ。

レモンをぎゅぅっと絞って食べます。小麦粉をつけたり、卵にくぐらしたりしていないので、

ごくごく軽い仕上がりになります。その分パン粉がはがれやすいので、あまり触らずに

片面をじっくり焼いたら、一度だけひっくり返すようにします。

2007/10/10

秋刀魚 de スパゲッティ


今年は秋刀魚が大漁だそうで。

秋刀魚好きとしては、嬉しい限りです。

焼きたての熱々に大根おろしと醤油、それに白いご飯がやっぱり最高なんだけど、

ちょっと目先を変えてスパゲッティにしてみました。


元来イワシのパスタはあるし、同じ青魚として不味いはずはありません。

オリーブオイルとニンニク、スパゲッティの茹で汁を入れたソースの中に焼いて

ほぐした秋刀魚を入れました。最後にイタリアンパセリをパラパラッと。


生臭さを避け、香ばしさを味わいたかったので、今回は開きの秋刀魚を使いましたが、

もちろん生の秋刀魚の塩焼きでも美味しいと思います。


スパゲッティと和えてからの塩味は秋刀魚自体の塩味を考慮して。

2007/10/05

ミネストローネ


まだ少し早いですが、寒い季節になると食べたくなるミネストローネ。

野菜をたくさん入れて熱々をすすると、ため息の出る美味しさ。

バケットと冷えた白ワイン、それにハムがあれば最高の食事です。


ほんの少し秋めいてきたので、作ってみました。

やさしいやさしい味です。体中に美味しさが広がる感じ。

2007/09/26

フィレンツェのアパート


フィレンツェで、少しの間暮らしていた時に借りたアパートの窓から見える景色。

部屋はだだっ広くて、とっても汚れていて気に入りませんでしたが、この景色

だけは大好きでした。生活感溢れる景観の中にメディチ家の墓碑があることで

有名なCappella dei Mediciの大きな屋根。びっくりするぐらい大きな鐘の音も

大迫力です。

2007/09/22

豆のサラダ


今回は簡単に缶詰の大豆を使って作ってみました。

豆とオリーブオイルは本当によく合います。

ちょっと贅沢にツナやケイパー、イタリアンパセリも加えて。

食べ応え充分の一皿です。

2007/09/12

サーモンのクリームパスタレモン風味


フィレンツェで食べたサーモンのクリームソースのショートパスタに、オレンジの皮を削ったのが

入っていました。オレンジでは少し甘いかな、と思ったのですがサーモンのクリームソースを

爽やかにする柑橘系の香りはとても合っていました。


それから我が家のサーモンのクリームパスタには、レモンの皮を削って最後にかけます。

大体サーモンにもクリームにもレモンは合うので、この3つが合わさって美味しくない訳が

ありません。もったりしがちなクリームソースを軽やかな一皿に仕上げてくれます。

2007/09/08

里芋とパンチェッタをミルフィーユ風に


料理本に載っていたレシピを少し簡略化して作ってみました。

香ばしく焼きあがったパンチェッタに里芋のねっとりとした食感が面白い。

新しいのに懐かしい味がします。

2007/08/28

ウニの冷製パスタ


海水に浸かっただけのウニが手に入ったので、火を加えずに冷製パスタにしてみました。

嫌味な味なんか全然しない甘いウニが、オリーブオイルと冷たいパスタにからまり最高です。

アクセントにシブレットを散らしました。

2007/08/23

トマトの冷製パスタ


トマトとバジルの香り、そこにオリーブオイルの緑色の香りが加わったシンプルなのに

しみじみ美味しいパスタ。とことん冷やして「きりっ」としたところを食べましょう。

夏の暑さにすら感謝する一皿です。

2007/08/15

平目のカルパッチョ グレープフルーツと一緒に


薄くスライスした平目に、粒マスタード・レモン・オリーブオイルで作ったドレッシングをかけ、

その上にグレープフルーツ、シブレット、ディルをのせます。

グレープフルーツは魚に合います。今回は彩り鮮やかにピンクグレープフルーツにしました。

昼下がりにスプマンテに合わせて。至福の時です。

2007/08/07

野菜のグリル


なすびとアスパラガスを大量にグリルして、オリーブオイルと塩をかけました。

アスパラガスは下茹でしてから。お皿にてんこもりの量になってしまいましたが、

2人で食べきりました。楽な上に美味しいからうれしい。

2007/08/02

イタリアの料理学校で作ったantipasto misto


先生の自由さがこの盛り付けに出ているようです。

イタリアンパセリでも、コショウでもお皿からはみ出るぐらい周りに散らすのが

好きな方でした。


材料のせいなのか、それともイタリアの日差しのせいなのか、イタリアで

作った料理のほうが日本で作った料理より美味しそうに見えるんですよね。

2007/07/19

鶏の肝のスパゲッティ


焼き鳥屋さんに行ってもレバー・心臓・ズリなどの内臓系ばかり注文するぐらい

肝類が好きです。その肝を使ったスパゲッティ。トマトの酸味と肝のコクが混じり合った

ソースにスパゲッティをからめて、パルミジャーノ・レッジャーノをぱらり。

赤ワインがすすみます。

2007/07/14

アスパラガス & 卵


簡単で美味しいアスパラガスの食べ方です。

茹でたアスパラガスの上に半熟より少し硬めのゆで卵をのせ、

オリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノ、塩、コショウをかけます。

これだけで、立派な前菜・コントルノ(付け合せ)になります。

2007/07/12

トマトジャム & リコッタチーズ


トゥディアのトマトジャムとリコッタチーズをかりっと焼いたチャバッタという

素朴なパンにのせて食べます。このトマトジャムと乳製品との相性はバツグンです。

食事前の前菜として食べてもいいし、デザートにもなりますよ。

朝から食べても幸せですね。

2007/07/11

台湾


台湾に行ってきました。

この時期行った私が悪いのだけれど、とにかく暑い!

暑い中、熱いものを食べる。

小龍包はやっぱり美味しいですねぇ。

汗だくになりながら食べた胡椒餅の皮も感動的でした。

2007/06/19

ペスト・ジェノヴェーゼ


バジルの美味しい季節になりました。
バジルと松の実、オリーブオイル、にんにく、そしてパルミジャーノ・レッジャーノで作る
ペスト・ジェノヴェーゼは、この時期ならではの味わい。
本来なら伝統的な大理石のすり鉢で作りたいところだけど、持ってないのでとりあえず
ミキサーで作る。





手打ちパスタとあわせたかったのだけど、時間がなかったのでリングイネに和える。

緑色の味です。香りもたまりません。

ミキサーに匂いがついてしまって、しばらくはミックスジュースとか作れないのが悩み。

2007/06/13

お皿


最近気に入っている LA PORCELLANA BIANCAのお皿。

ホワイトのお皿なら、ここは絶対お勧め。きれいなホワイトで種類も豊富です。

そして、価格もとてもお手頃。自由が丘に日本の本店があります。

リネンは姉妹店の Lino e Linaのもの。リトアニアで生産されている良質のリネンを

これまたお手軽に購入できます。こちらも自由が丘にあるので、両方のお店を同時に

訪問して、お気に入りを揃えちゃってください。

2007/06/12

ズッキーニ


ズッキーニをグリルパンでグリルして、Giachiのオリーブオイルと

塩をかけただけ。それなのになんでこんなに美味しいのでしょう。

初めて食べたときから、懐かしい味がする。ズッキーニってそんな野菜です。

2007/06/07

牛肉のタルタル


きれいなモモ肉が手に入ったら、生のままたたいてタルタルに。

松の実やケイパーも入れてアクセント。スプマンテがすすみます。

2007/06/06

ブログ始めました


Casa dell'Alberoの店主、hirokoです。ブログ始めました。
日常のイタリアごはんを中心にご紹介していきたいと思っています。
よろしくお願いします。